お知らせ

第16回 オートモーティブ ワールドに出展しました。
2024.02.01

1月24日(水)~1月26日(金)の3日間にかけて、東京ビッグサイトで開催された『第16回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展-』に出展しました。

オートモーティブ ワールドは、年3回開催される世界中の自動車メーカー・自動車部品メーカーとサプライヤーにとって必見の展示会です。
第16回となる東京(1月)では、カーボンニュートラル、電子化・電動化、自動運転、コネクティッド・カー、軽量化など、クルマの先端テーマの最新技術について1,650社が出展。来場者は3日間で延べ77,744名と多くのご来場者様で会場は大変賑わいました。
その中、通信技術グループは、東京都立産業技術研究センター(以下、都産技研)ブース内にて、4枚のパネルと共同研究開発のデモ展示を行いました。

  • 共同研究開発の紹介:株式会社シーデックス
    『車載Ethernetの測定技術の研究開発』
    『車載Ethernet等の高速デジタル信号の測定技術の開発』

MWE2023でも発表させていただいたベクトル・ネットワーク・アナライザを用いて、車載Ethernetケーブルを検査するジグ開発を発表いたしました。
学生から企業の方まで、多くのご来場様が共同研究を行った企業様と深く話し合い、意見交換をされておりました。

  • ローカル5G研究会の紹介
  • 公募型共同研究 採択テーマ「ローカル5Gを生かしたソリューション研究」の紹介

ローカル5G関連の研究成果だけでなく、都産技研を知っていただく良い機会となり、本展示会は幕を閉じました。

都産技研では、今後も高周波や5G技術を活用したソリューションやサービスを最先端の通信技術を研究される中小企業、通信事業者、大学、行政機関様などに支援して参ります。

また、ローカル5G研究会では様々なローカル5G関連装置のトライアル利用だけでなく、デモ機展示による参加者間の交流や成果報告会の開催など行っております。課題をお持ちの方々だけでなく、ご興味のある方からのご登録もお待ちしております。

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