お知らせ

オートモーティブ ワールド2025に出展しました。
2025.02.13

1月22日(水)~1月24日(金)の3日間にかけて、東京ビッグサイトで開催された『第17回オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展-』に出展しました。

オートモーティブ ワールドは、カーボンニュートラル、世界中の自動車メーカー・自動車部品メーカーとサプライヤーとの技術相談・商談の場として開催されている展示会です。
東京ビッグサイトでは、会期3日間の合計来場者数は※1は85,430名と昨年よりも8,081名上回る来場者で、朝から多くの来場者が会場へ訪れておりました。

※1 同時開催されていた第17回オートモーティブ ワールド、Factory Innovation Week 2025、第39回ネプコンジャパン、第11回 ウェアラブルEXPO、第4回スマート物流EXPOの合計来場者数

  • VRデザイン研究所
    『XR Showcase hub ~XR(VR/AR/MR) 多人数同時配信システム』

本展示会では、共同開発した「XR Showcase hub(エックスアール・ショーケース・ハブ)」の展示と紹介を行い、VRゴーグルの使い方として、複雑な保守工程をマニュアルではなく、仮想世界でのリアルな体験を提供できることを実演しました。おかげ様で朝から待機列ができるほど、多くの方に体験していただく事ができました。

また、iPresence株式会社テレプレゼンスアバターロボット「temi」とのコラボを実現しました。

ローカル5Gの研究環境として、共同開発した低価格なオープンソースの5G基地局(6G向けカスタマイズも可能)とこの基地局をリモートで利用できるサービスを展示、紹介しました。
加えて、Beam Formingの取り組みの一環として、ミリ波アレイアンテナを動かしながら電波強度の測定デモを実施し、ミリ波の高い技術力をアピールしました。

本展示会は3日間とも大盛況となり、それぞれの研究成果や取り組みから様々なご意見を頂戴する事ができました。
お立ち寄りいただいた皆様には感謝申し上げます。

都産技研は、今後も高周波や5G技術を活用した製品・サービス開発を行っている中小企業、通信事業者、大学、行政機関を支援して参ります。

また、ローカル5G研究会では様々なローカル5G関連装置のトライアル利用だけでなく、デモ機展示による参加者間の交流や成果報告会の開催などを行っております。皆様のご登録お待ちしております。

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